物件選びで注意したい近隣施設 具体的な施設名と住環境への影響

注意すべき施設物件の選び方

物件探しをする上で一番重視したいのが立地です。建物は建て替えることができますが、土地の「立地」は変えることができません。
立地の確認では、住環境に影響がある施設が近隣にあるかどうかと、影響度合いが自分にとって許容できるかの確認が重要です。
このページでは注意すべき近隣施設の例と影響について説明します。

注意すべき施設と住環境への影響

少なからず住環境に影響がある施設の例を下記に挙げました。下記の施設が物件からどの位近くにあるのかを確認しましょう。

施設名住環境への影響
工場騒音、匂い、煙
ゴミ処理場匂い、煙
火葬場心理的影響、煙
お墓心理的影響、お線香の香り
高圧鉄塔電波影響
学校放送音、休日のイベント、校庭の砂飛来
大きな病院救急車のサイレン
大きな会社通勤者の列
公園遊び声、ボール飛来、砂飛来
大きな道路・高速道路車両の騒音、排気ガス
鉄道や新幹線騒音、振動、線路からの鉄粉
ゴミステーション匂い、カラス飛来
駐車場エンジン音、排気ガス

ここに挙げた施設以外にも、大勢の人が集まる施設、音や匂いが発生する施設がないかも確認しましょう。

注意すべき施設の見つけ方

不動産屋さんに紹介された物件であれば、担当者にこれらの施設が近隣にないかを聞いてみるのがよいでしょう。
しかし、不動産業者もそのエリアについて詳しいとは限りませんので、自分でも調べてみることをお勧めします。

自分で調べるには、まずGoogleマップ等を使って地図で物件周辺に注意すべき施設がないかを確認します。
次に、Googleマップを「航空写真」モードに切り替えて衛星写真の画像で確認します。
通常の地図モードでは確認できない、高圧鉄塔の電線などを見つけやすくなります。

実際に現地で確認してみる

Googleマップ等で注意すべき施設を見つけたら、物件へ足を運んでそれらの施設を確認しましょう。
施設が物件からどの位の距離にあって、どの程度影響があるのかを実際に確認します。
地図で見ると近く感じたけれども、現地では近隣の建物があって気にならないこともあります。

購入を真剣に検討している物件の場合には、休日と平日の朝、昼、夜それぞれの時間帯に物件に足を運び、環境を確認した方がよいと思います。
例えば、休日に物件を見学した時には閑静であったのに、平日の朝と夕方は近くにある会社の通勤者が家の前を列をなして絶え間なく通ることもありえます。
近隣施設がどの曜日のどの時間帯に影響があるのかも確認しましょう。

注意すべき施設の考え方

これらの注意すべき施設が近くに全くない物件を探すことをお勧めしているのではありません。
これらの施設は、気になる度合いは人それぞれですし、施設によっては近くにあった方が良いと思う方もいるかもしれません。
大切なのは、あらかじめ近隣施設の距離と影響を確認しておくことなのです。
分かって購入するのと後から知るのでは満足度・後悔度が全く違います。
後から気が付いて後悔しないように、これらの施設の距離と影響を予め確認しておきましょう。

とても気に入っている物件で、これらの施設が近くにある場合には、お気に入り度と施設の影響度を天秤にかけて選べば良いと思います。
購入時にこれらの施設が無くても後からできることもありますが、少なくとも購入時にあるものは知っておきたいものです。

まとめ

不動産屋さんに聞くだけではなく、自分でGoogleマップ等を使って物件周辺に注意すべき施設がないかを確認します。
休日と平日の朝、昼、夜それぞれの時間帯に物件に足を運び、環境を確認します。
あらかじめ近隣施設の距離と影響を確認しておくことが後悔しないために重要です。

 

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